披露宴会場ではなく「邸宅」として考えられたホールは、良質なもてなしを提供する場としての品格をもつ。
連続する外部空間が唯一空に対して開かれており白い壁に光が降り注ぐ。 柔らかな表情を持つ木のテクスチャーが 落ち着いた安らぎのある雰囲気を作り出している。
南北の閉じつつ開く開口部は 隣接する空間の雰囲気と領域の重なりを感じさせ、 無数の光の帯には新郎新婦の写真が飾られ、 これから始まる祝祭の前触れを予感させる。
水面を渡るように続くバージンロード。 2500枚の銀のモビールはやさしい光の影を集め 深く、忘れられない感動へ誘います。
白い壁によって覆われた小さな中庭をもつ 極めてプライベートな空間である。 わずかな隙間は外部への連続性を示唆している。